種別 | 論文 |
主題 | 非硬化型連続炭素繊維集合材を補強筋に用いたコンクリート床版の曲げ特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 山口浩平(九州大学) |
連名者1 | 太田俊昭(九州大学) |
連名者2 | 日野伸一(九州大学) |
連名者3 | 原田耕司(西松建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 非硬化型連続炭素繊維、引張特性、自動配筋ロボット、プレキャスト床版、UCAS、carbon fiber、precast slab |
巻 | 24 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1621 |
末尾ページ | 1626 |
年度 | 2002 |
要旨 | UCAS工法は、軽量で非硬化のフレキシブルな炭素繊維をコンクリート部材の補強材として用いる工法である。エポキシ樹脂などで硬化、成形しない平行弦CF集合材を自動配筋ロボットによって配筋する新しい補強化工法である。この工法は、設計、積算、配筋などをオンライン化することで時間短縮やコスト削減がなされ、さらには省力化、省資源化が図られ、環境に配慮した施工が行えるなどの利点がある。そこで本研究では、非硬化型CFのコンクリート補強材への適用を目的として、引張試験によりその材料特性を把握し、それを用いた実物大のプレキャストコンクリート床版を製作し曲げ破壊試験を行い、耐力や変形性状などの曲げ特性の検証を行った。 |
PDFファイル名 | 024-01-2271.pdf |