種別 |
論文 |
主題 |
T形鋼アンカーを用いた鉄骨造外柱々脚の定着性能に関する実験的検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
城攻(北海道大学) |
連名者1 |
後藤康明(北海道大学) |
連名者2 |
北野敦則(北海道大学) |
連名者3 |
井澤寛人(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鉄骨外柱、露出柱脚、T形鋼、引抜き抵抗、せん断抵抗、定着破壊、支圧破壊、exterior steel column、exposed column base、T-shape steel、pull out resistance、shear resistance、anchorage failure、local compression failure |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
931 |
末尾ページ |
936 |
年度 |
2003 |
要旨 |
鉄筋コンクリート基礎梁に対して高い定着強度および変形性能が要求される鉄骨造内柱々脚に関して、露出型柱脚の施工性を有しながら埋込型柱脚の性能を有する構法について検討してきた。鉄筋の代わりに複数の小断面T形鋼を埋め込みアンカーに用いた方法であり、本報告では外柱々脚を対象として加力実験を行った。複数のアンカーを応力条件で分解した要素試験体を作製し、引抜き抵抗性能およびせん断抵抗性能について検討した。基礎梁端部に定着されるために、外向きの水平力や支圧力に抵抗する特殊な配筋方法を用いることによって、実用に耐える抵抗性能を確保できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
025-01-2156.pdf |