種別 |
論文 |
主題 |
1999年台湾・集集地震で被害を受けた橋梁の詳細調査 |
副題 |
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筆頭著者 |
田崎賢治(大日本コンサルタント) |
連名者1 |
幸左賢二(九州工業大学) |
連名者2 |
山口栄輝(九州工業大学) |
連名者3 |
庄司学(筑波大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
橋梁、地震被害、台湾・集集地震、長庚大橋、集鹿大橋、Bridge、Damage to earthquake、Taiwan Chi-Chi earthquake、Chang-Geng Great Bridge、Ji-Lu Great Bridge |
巻 |
25 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1255 |
末尾ページ |
1260 |
年度 |
2003 |
要旨 |
1999年台湾・集集地震で被災した橋梁について再度現地調査を行った。その中から2橋を代表し、被害原因に関する新たな知見を取り入れた分析を実施した。まず、長庚大橋は桁衝突解析上の橋台部のモデル化において、パラペット部は現地の破壊状況からせん断抵抗バネモデルとし、また、橋台背面土は現地で採取した背面土の三軸圧縮試験結果を用いて抵抗バネを設定することにより、桁が橋台パラペットにめり込み落橋に至る可能性があることをシミュレーションにより確認した。次に、斜張橋である集鹿大橋は施工上におけるケーブル定着部の耐力不足が原因でケーブルの抜け出しが生じたことが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
025-01-2210.pdf |