種別 | 論文 |
主題 | 飛来塩分量の移流拡散解析 |
副題 | |
筆頭著者 | 風間洋(アール・アンド・エー) |
連名者1 | 山田義智(琉球大学) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 飛来塩分量、移流拡散方程式、有限要素法、HSMAC法、Air Born Chloride-ions、Convective Diffusion Equation、Finite Element Method、Highly Simplfied MAC |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 795 |
末尾ページ | 800 |
年度 | 2004 |
要旨 | 本研究は、海から風により内陸部に運ばれてくる海塩粒子・海水滴中に含まれる塩化物イオン(以後、飛来塩分と称す)を移流拡散方程式を解く事により求めた。移流拡散方程式は有限要素法にて数値解析的に解いている。移流拡散方程式およびその解法については既に報告しているが、今回は、未検討であった高さ方向の飛来塩分量プロファイルや、比較的建物の密集した地域での適用性について検討した。また、建物周りで風速場が乱れ、海に面した側よりも内陸に面した側で飛来塩分量が多くなる場合があることを実測により示し、その原因をHSMAC法を用いて風速場を計算する事で定性的に示した。 |
PDFファイル名 | 026-01-1124.pdf |