種別 論文
主題 コンクリート中における塩化物イオンの反応・移動のモデル化
副題
筆頭著者 石田剛朗(広島大学)
連名者1 河合研至(広島大学)
連名者2 佐藤良一(広島大学)
連名者3
連名者4
連名者5〜
キーワード 塩化物イオン、フリーデル氏塩、吸着、拡散、chloride ion、friedel's salt、adsorption、diffusion
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先頭ページ 861
末尾ページ 866
年度 2004
要旨 本研究では、コンクリート中における塩化物イオンの固定現象に関して、フリーデル氏塩の生成についてはコンクリートの固体部分に含まれる未水和C3Aと細孔溶液中のCl−との二次反応であると仮定し、またC-S-Hへの吸着については吸着等温式をLangmuir型と仮定することにより、塩化物固定速度の概念を取り入れ、コンクリート中における塩化物イオンの反応・移動のモデル化を行った。実験との比較により、ある程度モデルの妥当性は確認されたが、C-S-HへのCl−の吸着性状やモノサルフェートによるフリーデル氏塩の生成速度については今後さらなる検討が必要である。
PDFファイル名 026-01-1135.pdf


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