種別 | 論文 |
主題 | 外付け線状陽極を用いた電気防食システムの通電性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 皆川浩(住友大阪セメント) |
連名者1 | 川俣孝治(住友大阪セメント) |
連名者2 | 増田正孝(九州大学) |
連名者3 | 荒木弘祐(西日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 電気防食、線状陽極、防食電流、分極試験、有限要素法、cathodic protection、linear anode system、protection current、polarization test、finite element method |
巻 | 26 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1095 |
末尾ページ | 1100 |
年度 | 2004 |
要旨 | 電気防食に用いる線状陽極は、部材表面を切削し設置する方法が一般的である。この場合、切削による部材への影響や陽極と鉄筋との距離など、設計および施工の各段階において詳細な検討や配慮が必要となる。本研究では、この種の設計・施工過程の簡略化を目的として、外付けフレームを用いた線状陽極設置方法を開発した。そして、本陽極方式を適用した電気防食システムの通電性状を実験的および数値解析的に検討した。その結果、本陽極方式は、防食電流を広く分布させるための陽極材−鉄筋間距離が確保でき、従来の陽極方式と同等の性能を有することが確認できた。 |
PDFファイル名 | 026-01-1174.pdf |