種別 |
論文 |
主題 |
養生条件および試験時の温度がレジンコンクリートの力学的特性に及ぼす影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
松尾一四(九州工業大学) |
連名者1 |
日比野誠(九州工業大学) |
連名者2 |
松下博(アソウレジコン) |
連名者3 |
森原寛晃(アソウレジコン) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
レジンコンクリート、養生温度、養生時間、温度依存性、resin concrete、curing temperature、curing time、temperature effect |
巻 |
26 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1347 |
末尾ページ |
1352 |
年度 |
2004 |
要旨 |
レジンコンクリートは、セメントコンクリートと比較して高い強度と耐腐食性を有しており、その特長を生かし、腐食環境下での適用が期待される。一方で、樹脂の温度依存性に起因して高温環境下ではその力学的性質が低下するという欠点を有している。本研究では、養生温度と養生時間を変化させ樹脂の縮重合反応を制御すること、および新たな樹脂を用いて温度依存性の改善を検討した。その結果、製造時の養生温度と養生時間を増加させ縮重合反応を促進することにより、イソフタル酸不飽和ポリエステル樹脂では若干温度依存性の改善が図れた。樹脂ではビスフェノール系不飽和ポリエステル樹脂に高い耐熱性が確認できた。
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PDFファイル名 |
026-01-1216.pdf |