種別 | 論文 |
主題 | 対角型配筋を用いた柱梁接合部の耐震実験 |
副題 | |
筆頭著者 | 高田知明(工学院大学) |
連名者1 | 佐藤学(小田急建設) |
連名者2 | 近藤龍哉(工学院大学) |
連名者3 | 広沢雅也(工学院大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 対角型配筋、アンボンド、不連続配筋、梁端プレート、接合部せん断耐力、Diagonal Bar Arrangement、Unbond、Discontinuous Bar Arrangement、Plate、Shear Capacity of Joint |
巻 | 26 |
号 | 2 |
先頭ページ | 391 |
末尾ページ | 396 |
年度 | 2004 |
要旨 | 柱梁接合部の強度向上を目的として、梁端からかかる応力の圧縮域が広がるよう調整した新しい配筋方法を考案した。新しい配筋方法では、梁端にプレートを配置し、梁主筋を接合部内で対角線上に折り曲げ、ナットでプレートに固定した。また、接合部内で梁主筋はアンボンドとした。これにより、曲げモーメントにより引張力を受けた梁主筋は反対側の引張力を受ける梁危険断面位置において圧縮力として作用し、強度を向上させることに有効であると考えた。実験の結果、最大強度は接合部せん断信頼強度の1.38倍まで上昇した。 |
PDFファイル名 | 026-01-2066.pdf |