種別 |
論文 |
主題 |
梁主筋を機械式定着した高強度コンクリート造外柱梁接合部の変形性能 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡部杏子(横浜国立大学) |
連名者1 |
清原俊彦(堀江建築工学研究所) |
連名者2 |
田才晃(横浜国立大学) |
連名者3 |
長谷川勇樹(横浜国立大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
柱・梁接合部、機械式定着、高強度材料、曲げ降伏、定着破壊、beam column joint、mechanical anchorage、high strength material、flexural yeilding、anchorage failure |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
481 |
末尾ページ |
486 |
年度 |
2004 |
要旨 |
梁主筋を機械式定着した柱・梁接合部の設計方法の確立に資するために、高強度鉄筋、高強度コンクリートによる鉄筋コンクリート造外部柱・梁接合部の構造実験を行い、梁の曲げ性状、接合部のせん断性状、及び梁主筋の定着性能を調べた。試験体のパラメータは、コンクリート強度、定着長とした。コンクリート強度が相対的に低い試験体、定着長の短い試験体は、定着破壊を起こしたが、高強度コンクリート試験体、定着長の長い試験体では、定着破壊は起こらず、大きな変形時に接合部の破壊は進んだが、梁主筋曲げ降伏が先行した。梁曲げ耐力は、既往の略算式で評価可能であった。
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PDFファイル名 |
026-01-2081.pdf |