種別 |
論文 |
主題 |
制振デバイス付き超高強度RC造骨組の耐震性能に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
竹中啓之(戸田建設) |
連名者1 |
和泉信之(戸田建設) |
連名者2 |
高橋孝二(西松建設) |
連名者3 |
飯塚信一(西松建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度RPC、鋼繊維補強、RC造骨組、制振デバイス、耐震性能、High Strength Reactive Powder Concrete、Steel Fiber reinforcement、RC Frame、Damping Devices、Sesmic Performance |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1111 |
末尾ページ |
1116 |
年度 |
2004 |
要旨 |
地震時の損傷制御可能なRC造の実現を目指して、制振デバイスを組み込んだ超高強度RC造骨組を対象とした3層1スパンの大型模型試験体の静的水平載荷実験を行い、骨組の耐震性能を評価した。骨組には、Fc200級の鋼繊維混入RPC(反応性紛体コンクリート)を、制振デバイスには、低降伏点鋼を用いた。実験により、RPCを用いたRC造骨組の復元力特性を評価するとともに、制振デバイスを組み込むことにより、骨組の損傷を制御し、エネルギー吸収能力を向上できることを実証した。さらに、制振デバイス付き超高強度RC造骨組の解析を行い、その解析モデルを検証するとともに、今後の課題を示した。
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PDFファイル名 |
026-01-2187.pdf |