種別 |
論文 |
主題 |
下面増厚したRC床版の輪荷重走行試験による疲労耐久性の評価 |
副題 |
|
筆頭著者 |
横山和昭(日本道路公団試験研究所) |
連名者1 |
鹿野善則(日本道路公団試験研究所) |
連名者2 |
紫桃孝一郎(日本道路公団試験研究所) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
RC床版、補強、下面増厚、輪荷重走行試験、疲労耐久性、RC slabs、strengthening、bottom thickness increasing、wheel running test、fatigue durability |
巻 |
26 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1717 |
末尾ページ |
1722 |
年度 |
2004 |
要旨 |
道路橋RC床版の下面増厚工法は、主に曲げに対してRC床版を補強する補強工法として設計施工されているが、道路橋床版の最終的な破壊形態である押抜きせん断破壊に対する疲労耐久性を評価する目的で、下面増厚したRC床版試験体の輪荷重走行試験を実施した。試験体は、昭和39年の鋼道路橋設計示方書に基づいて設計されたRC床版の下面に補強鉄筋を配置し、ポリマーセメントモルタルを用いて吹付け工法によって22mmおよび50mmの厚さで下面増厚したものである。実験の結果、下面増厚工法によってRC床版の疲労耐久性が向上し、22mmと比較して50mmの増厚構造が補強効果に優れることが確認できた。
|
PDFファイル名 |
026-01-2288.pdf |