種別 | 論文 |
主題 | 海洋環境下におけるステンレス鉄筋の耐食性に関する検討 |
副題 | |
筆頭著者 | 山路徹(港湾空港技術研究所) |
連名者1 | 水間誠治(大同特殊鋼) |
連名者2 | 平崎敏史(東京電力) |
連名者3 | 濱田秀則(港湾空港技術研究所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 海洋環境、ステンレス鉄筋、鉄筋腐食、ひび割れ、Marine environment、Stainless steel rebar、Steel corrosion、Crack |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 937 |
末尾ページ | 942 |
年度 | 2005 |
要旨 | 海洋環境下に位置する港湾コンクリート構造物への適用を目標とし,3種類のステンレス鉄筋の耐食性に関して,コンクリート模擬溶液浸漬試験および海洋環境暴露試験による検討を行った。その結果,ステンレス鉄筋における腐食発生限界塩化物イオン濃度は普通鉄筋と比べて極めて大きく,15kg/m3程度以上であると推測された。一方,ひび割れ近傍では,ひび割れ幅や海水供給状況等の条件によっては,腐食が生じやすくなることが示唆された。 |
PDFファイル名 | 027-01-1150.pdf |