種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートせん断亀裂の発生-進展挙動追跡のための実験法の提案 |
副題 |
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筆頭著者 |
高瀬裕也(北海道大学) |
連名者1 |
佐藤良介(北海道大学) |
連名者2 |
和田俊良(北海道職業能力開発大学校) |
連名者3 |
上田正生(北海道大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリートせん断亀裂、亀裂応力、亀裂変位、PID制御、LabVIEW、concrete shear crack、shear transfer、rerative displacement、PIDControl、LabVIEW |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
139 |
末尾ページ |
144 |
年度 |
2005 |
要旨 |
本論文では,コンクリートせん断亀裂の発生−進展挙動を解明するために,自動制御によって亀裂面を3次元拘束する「4軸力システム」を開発した。この自動化にはPID制御理論を採用しており,適切な制御パラメータKPを知るために,亀裂幅一定のせん断亀裂実験を執り行って,「亀裂面のせん断応力・垂直応力・せん断変位・垂直変位の推移」を示した。ここでは,手動実験法による結果も得ており,相互の比較から,手動実験法に精度の限界があることが示された。同時に,比例ゲインKPを変えた亀裂実験からは,KPを40程度に設定すると,安定したデータが計測できることが明かとなった。 |
PDFファイル名 |
027-01-2024.pdf |