種別 |
論文 |
主題 |
偏心鉄筋コンクリート構造物の動的外力分布による応答推定手法 |
副題 |
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筆頭著者 |
壁谷澤寿一(東京大学) |
連名者1 |
壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
等価線形応答、有効質量比、モード解析、MPA、NPA、Equivalent Linear Response、Effective Mass Ratio、Modal Analysis、Modal Pushover Analysis、Nonlinear Pushover Analysis |
巻 |
27 |
号 |
2 |
先頭ページ |
439 |
末尾ページ |
444 |
年度 |
2005 |
要旨 |
偏心構造物の応答は,並進変形と層回転変形の重ね合わせによって理解できるが,2次モードの影響が大きい場合,1自由度等価線形化による非線形応答の推定は難しくなる。この影響の大小は各次モードの有効質量比によって判定可能であるが,本研究では有効質量比が動的および静的載荷時にどのように推移しているかを検討し,構造物の条件に基づく一般的な傾向があることを明らかにした。この性質を利用して,動的応答モードに基づいた新しい等価線形手法を提案し,その推定精度を既往の手法による場合と比較した。 |
PDFファイル名 |
027-01-2074.pdf |