種別 | 報告 |
主題 | 融雪排水コンクリート舗装版の基礎物性 |
副題 | |
筆頭著者 | 松本公一(住友大阪セメント) |
連名者1 | 浅野文男(住友大阪セメント) |
連名者2 | 古川浩司(昭和コンクリート工業) |
連名者3 | 宮澤聡(昭和コンクリート工業) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 排水性舗装、ポーラスコンクリート、高流動コンクリート、凍結融解抵抗性、drainage pavement、porous concrete、flowing concrete、freezing and thawing resistance |
巻 | 27 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1237 |
末尾ページ | 1242 |
年度 | 2005 |
要旨 | 車道や歩道の積雪の防止および路面の凍結を抑制する融雪排水コンクリート舗装版の開発に取り組んでいる。本報告は,道路用単粒度砕石の6号砕石または7号砕石を使用したポーラスコンクリート,および前記のポーラスコンクリートと高流動コンクリートを組み合わせた複合版の凍結融解作用に対する抵抗性を検討したものである。舗装版の設置環境や使用条件を想定した気中凍結気中融解試験を実施した結果,粗骨材の種類にかかわらず高い凍結融解抵抗性を有していることを確認した。一方,ポーラスコンクリートに対して厳しい条件である水中凍結融解試験では30サイクル以下で劣化した。 |
PDFファイル名 | 027-02-1200.pdf |