種別 |
論文 |
主題 |
ハイブリッド型繊維補強セメント複合材料の破壊特性に及ぼす水セメント比の影響に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
石原誠一郎(淺沼組) |
連名者1 |
三橋博三(東北大学) |
連名者2 |
福山洋(建築研究所) |
連名者3 |
諏訪田晴彦(建築研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
繊維補強、鋼繊維、合成繊維、ハイブリッド、水セメント比、Fiber Reinforcement、Steel Fiber、Synthetic Fiber、Hybrid、Water-Cement Ratio |
巻 |
28 |
号 |
1 |
先頭ページ |
377 |
末尾ページ |
382 |
年度 |
2006 |
要旨 |
本研究は,高強度鋼繊維(スチールコード)と高強度ポリエチレン繊維を各々0.75vol.%混入したハイブリッド型繊維補強セメント複合材料の水セメント比を45〜25%に変化させることで,その力学性状がどのように変わるかを調べた。その結果,水セメント比が45〜35%であれば,補強繊維の拘束による圧縮靭性の確保が可能であること,さらに水セメント比45%では引張応力下において擬似ひずみ硬化特性を付与できるが,水セメント比35%以下の高強度な高靭性セメント複合材料に擬似ひずみ硬化特性を付与することは困難であり,繊維混入量を増やす必要があることが確認された。 |
PDFファイル名 |
028-01-1060.pdf |