種別 | 論文 |
主題 | コンクリートの爆裂現象に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 王若平(岐阜大学) |
連名者1 | 川上寛正(岐阜大学) |
連名者2 | 小澤満津雄(岐阜大学) |
連名者3 | 森本博昭(岐阜大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 火災、爆裂、蒸気圧、蒸気圧応力、温度応力、Fire、Spoiling、Vapor Pressure、Vapor Pressure Stress、Thermal Stress |
巻 | 28 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1703 |
末尾ページ | 1708 |
年度 | 2006 |
要旨 | 本研究では,湿潤・気乾の2種類の高強度コンクリートを対象とした耐火試験を実施し,加熱供試体中に生じる温度と蒸気圧の計測を試みた。その結果,爆裂発生前後で蒸気圧の急増と減少,ならびに爆裂過程における温度ひび割れの発生を観測した。これらのことから,爆裂は,温度応力による大きな圧縮応力場に局部的な蒸気圧上昇が生じて発生するが,その際,温度ひび割れが爆裂の発生,進展に大きな影響をおよぼすものと考えられる。 |
PDFファイル名 | 028-01-1281.pdf |