種別 |
論文 |
主題 |
既存RC学校構造物における基礎梁の静的水平載荷試験 |
副題 |
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筆頭著者 |
壁谷澤寿一(東京大学) |
連名者1 |
壁谷澤寿海(東京大学) |
連名者2 |
真田靖士(東京大学) |
連名者3 |
金裕錫(東京大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
新潟県中越地震、余震観測、静的載荷試験、非線形性状、Winklerばねモデル、Niigata Chuuetsu Earthquake、observation of after shock、static loading test、nonliear deformability、Winkler spring model |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
955 |
末尾ページ |
960 |
年度 |
2006 |
要旨 |
建物―地盤相互作用において地盤の非線形性を考慮した解析的研究は多いが,実際のRC構造物において大きな非線形レベルまでこの入力逸散効果の妥当性は検証されていない。 本研究では既存の杭基礎RC構造物において基礎梁の静的漸増載荷実験を行い,基礎近傍地盤のSwayばねの非線形性状を実験的に明らかにした。極限地盤反力により杭近傍地盤の非線形性を考慮したWinkerばねモデルによる解析結果は実験結果を大きく下回った。そこで解析結果に基礎の前面土圧および基礎底面の摩擦力を加算すると実験結果の最大耐力と概ね一致した。 |
PDFファイル名 |
028-01-2160.pdf |