種別 |
論文 |
主題 |
超高強度繊維補強コンクリートの適用による環境負荷低減効果 |
副題 |
|
筆頭著者 |
石原明日子(大成建設) |
連名者1 |
大脇英司(大成建設) |
連名者2 |
新藤竹文(大成建設) |
連名者3 |
堺孝司(香川大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
環境影響、超高強度繊維補強コンクリート、CO2、SOx、NOx、ばいじん、environmental impact、ultra-high strength fiber reinforced concrete、CO2、SOx、NOx、particulate matters |
巻 |
28 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1651 |
末尾ページ |
1656 |
年度 |
2006 |
要旨 |
超高強度繊維補強コンクリート(UFC)は強度特性や耐久性能が優れ,構造や施工方法の合理化が可能であることから,環境負荷の低減についても期待される。UFCを使用した単径間PC箱桁橋(UFC橋)についてCO2,SOx,NOx,ばいじんの排出量を算出し,従来形式の3径間PC単純床版橋と比較した。UFC橋は上部工の軽量化により下部工や仮設工の合理化が進み,CO2,NOxの排出量が削減できた。一方蒸気養生等に起因するSOx,ばいじんの排出量は増加した。これらの結果から,地球温暖化,酸性化への影響の評価指標および環境影響を総合的に評価する指標が,UFCの適用により10〜30%低減できることを示した。 |
PDFファイル名 |
028-01-2277.pdf |