種別 | 論文 |
主題 | ひび割れ間で通水する自己治癒コンクリートの治癒性状 |
副題 | |
筆頭著者 | 小松怜史(横浜国立大学) |
連名者1 | 細田暁(横浜国立大学) |
連名者2 | 安台浩(東京大学) |
連名者3 | 池野誠司(東日本旅客鉄道) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | ひび割れ、自己治癒効果、通水速度、crack、self-healing、water flow |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 117 |
末尾ページ | 122 |
年度 | 2008 |
要旨 | 筆者らの過去の研究で確認されてきたコンクリートの自己治癒効果は,すべて静止水中で養生した条件下のものであった。本研究では実構造物での漏水を模擬した,ひび割れ間を通水する状態でのコンクリートの自己治癒効果を,マイクロスコープによる観察と通水速度により評価した。その結果,従来の研究での治癒限界ひび割れ幅を超えるひび割れ幅で非常に優良な治癒性状を発揮した配合があった。通水状態を継続した方が静水中に浸漬するよりも治癒性状が良好となることもわかった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1012.pdf |