種別 | 論文 |
主題 | 凍結融解作用を受けたコンクリート供試体の力学特性 |
副題 | |
筆頭著者 | 片平博(土木研究所) |
連名者1 | 渡辺博志(土木研究所) |
連名者2 | |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 凍結融解試験、相対動弾性係数、圧縮強度、曲げ強度、質量減少率、Freezing and Thawing Test、Relative dynamic modulus of elasticity、Compressive strength、Bending strength、Scaling |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 861 |
末尾ページ | 866 |
年度 | 2008 |
要旨 | 一般にコンクリートの耐凍害性は凍結融解試験(JIS A 1148)の結果で評価される。本研究では,主に低品質骨材を使用した配合を中心に,凍結融解試験終了後の供試体に対して各種強度試験を実施した。この結果,(1)供試体内部の強度分布はごく表面を除いてほぼ均等であること,(2)質量減少率は供試体のごく表面の劣化を表現していること,(3)相対動弾性係数は圧縮強度や曲げ強度と良い対応を示し,供試体の内部劣化の指標として適当であること,等が明らかとなった。 |
PDFファイル名 | 030-01-1136.pdf |