種別 |
論文 |
主題 |
亀裂変位計を用いたモニタリングによるASR劣化橋梁の維持管理 |
副題 |
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筆頭著者 |
奥山和俊(ピーエス三菱) |
連名者1 |
石井浩司(ピーエス三菱) |
連名者2 |
笹谷輝彦(国土開発センター) |
連名者3 |
鳥居和之(金沢大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
亀裂変位計、モニタリング、PC鋼材巻立て工法、鋼板巻立て工法、ASR膨張の抑制効果、crack sensor、monitoring、PC confined method、steel plate bonding method、ASR expansion depression effect |
巻 |
30 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1053 |
末尾ページ |
1058 |
年度 |
2008 |
要旨 |
ASRによる劣化構造物は橋梁の橋脚や枕梁において報告され,補修・補強が実施されている。しかし,ASRによる膨張は長期にわたり継続し,補修・補強を実施した後に再びASRによる膨張が進行し,再劣化を生じることも少なくない。そのため,補修・補強後の定期的な観測による維持管理が重要となる。そこで本研究は補強を実施した石川県能登有料道路の4橋の橋脚に亀裂変位計を設置し,長期的にモニタリングをすることにより,ASRによる膨張量の変化を計測した。その結果,適用した補強工法のASR膨張抑制効果に対する有効性が明らかとなり,また,ASR劣化橋脚の維持管理を行う上での基礎データを得ることが出来た。 |
PDFファイル名 |
030-01-1168.pdf |