種別 |
論文 |
主題 |
超高強度コンクリートの構造体コンクリート強度に及ぼす養生温度の影響 |
副題 |
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筆頭著者 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者1 |
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連名者2 |
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連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
超高強度コンクリート、特殊骨材、構造体コンクリート強度、簡易断熱養生、温度履歴、Ultra-High-Strength-Concrete、Special Aggregate、Strength of Concrete in Strength、Easy Heat Insulating Curing、Thermal Hysteresis |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
97 |
末尾ページ |
102 |
年度 |
2008 |
要旨 |
現場打設可能な実強度180N/mm2クラスの超高強度コンクリートについて,打設時期およびコンクリートの水和熱を利用した養生温度の違いによる強度発現性状について試験を行い以下のことがわかった。
(1)養生温度を90℃とした場合,中庸熱セメントよりも低熱セメントを使用した方が高い強度を得られる。(2)材齢28日までは,標準養生よりも養生温度60℃,更に養生温度90℃と高くした方が高い圧縮強度を得られる。(3)模擬部材の側面を断熱することにより,打設時期によらず材齢28日までに180N/mm2以上のコア強度を得ることができた。 |
PDFファイル名 |
030-01-2017.pdf |