種別 |
論文 |
主題 |
コンクリートの分割施工による温度ひび割れ抑制効果とその適用について |
副題 |
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筆頭著者 |
水元誠司(東洋建設) |
連名者1 |
竹中寛(東洋建設) |
連名者2 |
白石哲也(国土交通省九州地方整備局) |
連名者3 |
清宮理(早稲田大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
マスコンクリート、温度ひび割れ、分割施工、中空材、Mass concrete、Thermal crack、Separate construction、Core hole |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
151 |
末尾ページ |
156 |
年度 |
2008 |
要旨 |
マスコンクリートにおける温度ひび割れ抑制の一方法として著者らが考案した,中空材内外のコンクリートを分割して施工するHTL(heat time lag)工法に関して,小型のモデル試験体を用いたコンクリートの蓄熱抑制効果,および中空材内部に通水することによる放熱効果について実験的検討を行い,実構造物へ適用した。その結果,中空材の設置や通水することによるコンクリートの蓄熱抑制,放熱効果が明らかとなり,温度履歴から見かけの熱伝達率を推定することで解析への反映を可能とした。また,当該工法を実構造物に適用し,ひび割れ抑制に大きく寄与することがわかった。 |
PDFファイル名 |
030-01-2026.pdf |