種別 |
論文 |
主題 |
屋外実験によるポーラスコンクリート舗装の熱特性に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
三島直生(三重大学) |
連名者1 |
中川武志(三重大学) |
連名者2 |
畑中重光(三重大学) |
連名者3 |
北野博亮(三重大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
ポーラスコンクリート、屋外実験、表面温度、骨材粒径、水分蒸発量、日射反射率、porous concrete、outdoor experiment、surface temperature、aggregate size、amount of water evaporative、solar reflectance |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
337 |
末尾ページ |
342 |
年度 |
2008 |
要旨 |
本報では,ポーラスコンクリート舗装に関する,基本的な熱特性を把握することを目的とした実験を行った。その結果,湿潤状態で放置されたポーラスコンクリートの表面温度は,乾燥状態のポーラスコンクリートと比較すると,4〜5℃程度低くなり,その効果は3日以上持続すること,湿潤状態で放置されたポーラスコンクリートの表面温度に,骨材粒径,試験体厚さ,仕上げ方法,および結合材の水セメント比は影響しないこと,および,ポーラスコンクリートと他の舗装材料との表面温度の違いには,日射反射率以外に容積比熱の影響が大きいと考えられることなどが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
030-01-2057.pdf |