種別 |
論文 |
主題 |
骨材全量を再生細・粗骨材Lを用いたコンクリートの硬化性状に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
江口正晃(徳島大学) |
連名者1 |
Heng NHAR(清水建設) |
連名者2 |
渡辺健(徳島大学) |
連名者3 |
橋本親典(徳島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生細・粗骨材L、吸水率、振動付与練混ぜ、水セメント比、圧縮強度、耐久性、Low Quality Recycled Fine and Coarse Aggregate、Water Absorption、Mixing Method with Oscillation with Mixture、Water Cement ratio、Compressive strength、Durability |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
385 |
末尾ページ |
390 |
年度 |
2008 |
要旨 |
再生細・粗骨材Lを全量用いたコンクリートは,再生骨材の表面に付着する微粉末や旧セメントペーストの残分の影響のため,コンクリート強度,凍結融解抵抗性や乾燥収縮特性が著しく低下する。本研究は,再生細・粗骨材Lを全量用いた再生骨材コンクリートの強度と耐久性向上を図るために,低水セメント比の配合条件を実験的に検討した。また,振動付与練混ぜ工法による再生骨材コンクリートの品質向上を検討した。その結果,単位水量を155kg/m3以下,水セメント比を30%以下にすることにより,普通骨材コンクリートと同等の強度と耐久性を確保することができることが可能性を見出した。 |
PDFファイル名 |
030-01-2065.pdf |