種別 | 論文 |
主題 | 廃コンクリートより粗骨材を分離回収するためのパルスパワー出力の最適化に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 高木基志(熊本大学) |
連名者1 | 重石光弘(熊本大学) |
連名者2 | 浪平隆男(熊本大学) |
連名者3 | 小島啓介(熊本大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生粗骨材、パルスパワー、リサイクル、recycled coarse aggregate、pulse power、recycle |
巻 | 30 |
号 | 2 |
先頭ページ | 457 |
末尾ページ | 462 |
年度 | 2008 |
要旨 | コンクリート塊からパルス放電方式によって高品質な再生粗骨材を分離回収するための最適なパルスパワー印加条件をパルス発生装置の電気容量,放電時電圧,放電エネルギー量の観点より調べた。今回の実験より,パルス放電1回のエネルギー量を1.6kJに設定し、160回のパルス放電をコンクリート塊に加えたときに回収できた再生粗骨材が,最も少ないエネルギー量で再生粗骨材Hの絶乾密度,吸水率の品質規格を満たすことがわかった。また,パルス放電1回当たりのエネルギー量をコンクリートの破砕過程の途中で適宜変更することにより,より高品質な再生粗骨材を回収できる可能性があることが分かった。 |
PDFファイル名 | 030-01-2077.pdf |