種別 |
論文 |
主題 |
約100年間海中で供用されたコンクリート構造物の海中における非破壊検査に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
渡邉晋也(日本建設機械化協会) |
連名者1 |
迫田惠三(東海大学) |
連名者2 |
鉄芳松(鉄組潜水工業所) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
水中非破壊検査、海中環境、長期耐久性、反発度法、超音波法、細孔径分布、Non-destructive undersea inspection、under-seawater environment、The long-term durability、Method of rebound hammer、Method of ultrasonic wave、Pore size distribution |
巻 |
30 |
号 |
2 |
先頭ページ |
781 |
末尾ページ |
786 |
年度 |
2008 |
要旨 |
我が国は,明治時代以降沿岸域の開発が盛んに行われ数多くのコンクリート構造物が供用されている。現在,水中にあるコンクリート構造物の点検,調査は皆無に等しい状態である。そこで,本研究では,約100年間海中で供用されたコンクリート構造物を用いて海中にてコンクリートの目視検査,非破壊検査ならびにコンクリートから欠片を採取し室内試験にて細孔構造の測定を行った。その結果,水中非破壊試験を用いて海中にあるコンクリートの調査を簡便に行うことができることが判明した。また,細孔構造の結果からも,調査したコンクリートの品質は水中非破壊検査の結果を裏付けるものとなった。 |
PDFファイル名 |
030-01-2131.pdf |