種別 | 委員会報告 |
主題 | コンクリートの凍結融解抵抗性の評価方法に関する研究委員会 |
副題 | |
筆頭著者 | 河野広隆(京都大学) |
連名者1 | 千歩修(北海道大学) |
連名者2 | 田口史雄(土木研究所 寒地土木研究所) |
連名者3 | 名和豊春(北海道大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | コンクリートの凍害、劣化機構、劣化実態、耐久性能、凍結融解繰り返し試験 |
巻 | 30 |
号 | 1 |
先頭ページ | 41 |
末尾ページ | 50 |
年度 | 2008vol.30 |
要旨 | コンクリートの耐凍害性の評価は,凍結融解繰り返し試験から求めた耐久性指数で評価する方法が定着している。試験方法もJIS A 1148として2001年にJIS化されたが,試験に多大の労力と時間がかかること,試験機の仕様によって結果が変動すること等の問題点が指摘されている。さらには,相対動弾性係数,長さ変化,質量変化の3項目を測定するが,それらとコンクリートの耐久性能との関連性については,未だ共通の見解をみていない。そこで,環境外力と凍害の実態の関連,コンクリート自体の耐凍害抵抗性の性能の把握を行い,これらを反映して,コンクリートの耐凍害性を評価する試験方法についての提案を行った。 |
PDFファイル名 | 030-03-0006.pdf |