種別 |
論文 |
主題 |
フライアッシュを細骨材補充混和材として用いたコンクリートの強度および遮塩性(5年間屋外曝露試験結果) |
副題 |
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筆頭著者 |
武知隆男(四国電力) |
連名者1 |
橋利昌(四国電力) |
連名者2 |
竹中佳(四国電力) |
連名者3 |
石井光裕(四国総合研究所) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
フライアッシュ、細骨材補充混和材、圧縮強度、塩化物イオン浸透、屋外曝露、FLYASH、FLYASH CONCRETE、COMPRESSIVE STRENGTH、PENETRATION OF CHLORIDE IONS、NATURAL EXPOSURE TEST |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
229 |
末尾ページ |
234 |
年度 |
2009 |
要旨 |
フライアッシュを細骨材補充混和材として用いたコンクリート(以下「FA外割コンクリート」)は,ポゾラン反応に伴う細孔構造の緻密化などによるコンクリートの性能向上が期待できるが,実施工規模で性能評価した事例が少ない。このため,実プラントでFA外割コンクリートを製造後,実施工を想定しポンプ圧送で打設した大型ブロックを,環境条件の厳しい屋外の沿岸部干満帯で5年間曝露し,強度や遮塩性の経年変化に関する試験を行った。その結果,FA外割コンクリートは,普通コンクリートと同等の28日強度を確保,長期強度の増加および高い遮塩性を有することが確認できた。 |
PDFファイル名 |
031-01-1032.pdf |