種別 |
論文 |
主題 |
高炉スラグ微粉末を使用したコンクリートの湿潤養生期間に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
保坂綱鎮(宇都宮大学) |
連名者1 |
桝田佳寛(宇都宮大学) |
連名者2 |
檀康弘(新日鐵高炉セメント) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
高炉スラグ微粉末、湿潤養生期間、構造体コンクリート、両端開放供試体、積算温度、Ground Granulated Blast Furnace Slag、Moisture Curing Period、Concrete in Structure、Open-Ended、Maturity |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
445 |
末尾ページ |
450 |
年度 |
2009 |
要旨 |
高炉スラグ微粉末を使用したコンクリートについて、必要な湿潤養生期間を定めるために,せき板の存置期間を変えて,その後の強度発現を実験し,湿潤養生終了時の圧縮強度を調べた。その結果,標準養生28日圧縮強度の40~50%以上の強度に達した時点,積算温度が130~200°D・Dの時点,圧縮強度が10.0~13.0N/mm2に達した時点で,湿潤養生を終了しても,材齢28日で,構造体コンクリートは標準養生28日圧縮強度の70%以上,材齢91日で,標準養生28日圧縮強度と同等の強度発現を示すことを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
031-01-1068.pdf |