種別 |
論文 |
主題 |
ガス吸着等温線による硬化セメントペースト中のC-S-Hの構造解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
青野義道(住友金属鉱山シポレックス) |
連名者1 |
松下文明(住友金属鉱山シポレックス) |
連名者2 |
柴田純夫(住友金属鉱山シポレックス) |
連名者3 |
濱幸雄(室蘭工業大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
比表面積、硬化セメントペースト、C-S-H、乾燥、窒素、水蒸気、フラクタル、Specific surface area、Haredened cement paste、C-S-H、Drying、Nitrogen、Water vapor、Fractal |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
739 |
末尾ページ |
744 |
年度 |
2009 |
要旨 |
30℃または50℃の乾湿繰返しおよび50℃の乾燥を与えた硬化セメントペーストの窒素および水蒸気吸着等温線を測定し,BET比表面積およびESW理論による比表面積を求め比較した。乾燥に伴う比表面積の変化については,窒素によるBET比表面積,および水蒸気のESW理論による複層分子吸着層では比表面積が減少したが,水蒸気によるBET法およびESW法による単分子吸着層ではほぼ一定の値を示した。窒素によるBET比表面積は,水蒸気によるBET比表面積より一桁小さい値を示した。水蒸気吸着等温線から求めたフラクタル次元は乾燥に伴い高まった。乾燥によってC-S-Hの構造は凝集する傾向にあることを示した。 |
PDFファイル名 |
031-01-1117.pdf |