種別 |
論文 |
主題 |
石炭灰硬化体の塩分浸透特性と内部鉄筋腐食に関する検討 |
副題 |
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筆頭著者 |
坂本守(間組) |
連名者1 |
武若耕司(鹿児島大学) |
連名者2 |
山口明伸(鹿児島大学) |
連名者3 |
日野陽子(鹿児島大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
石炭灰、鉄筋腐食、拡散係数、腐食面積、細孔径分布、水粉体比、COAL ASH、REINFORCING BAR CORROSION、DIFFUSION COEFFICIENT、CORROSION AREA、PORE SIZE DISTRIBUTION、WATER-POWDER RATIO |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1891 |
末尾ページ |
1896 |
年度 |
2009 |
要旨 |
魚礁や藻礁に適用が検討されている石炭灰を大量に有効利用する石炭灰硬化体は,水粉体比が非常に小さいことから緻密な組織構造を有している。しかしながら,初期の強度発現を得るためにNaClを添加していることから内部鉄筋は腐食を引き起こす恐れがある。そこで本研究は,石炭灰硬化体の塩分浸透特性および内部鉄筋の腐食抵抗性を評価するため,組織構造や実効拡散係数と海洋環境を模擬した暴露試験による腐食状況との関係について実験的に検討した。その結果,暴露開始までの鉄筋の発錆は大きいものの,その後の進行が抑制される可能性があることを確認した。 |
PDFファイル名 |
031-01-1309.pdf |