種別 | 論文 |
主題 | 原位置での簡易透気性とかぶり厚さによるRC構造体の耐久性評価 |
副題 | |
筆頭著者 | 山崎順二(淺沼組) |
連名者1 | 今本啓一(東京理科大学) |
連名者2 | 下澤和幸(日本建築総合試験所) |
連名者3 | 永山勝(日本建築総合試験所) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 簡易透気性、かぶり厚さ、耐久性評価、ドリル削孔法、シングルチャンバー法、中性化深さ、air permeability、cover thickness、durability evaluation、drilled hole method、single chamber method、neutralization depth |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1999 |
末尾ページ | 2004 |
年度 | 2009 |
要旨 | 水セメント比30〜100%の範囲のコンクリート供試体を作製し,促進中性化および材齢4年までの自然暴露を行い,中性化速度係数と簡易透気性の関連性を評価した。また,呼び強度21,27および36の3種類のコンクリートを用いて実大RC壁を作製し,各種の簡易透気性試験を行った。検討の結果,中性化速度係数と簡易透気性には高い相関が認められ,簡易透気性試験によってコンクリートの中性化速度が予測できることが分かった。これらの関連性を適用して,原位置でのかぶり厚さとかぶりコンクリートの簡易透気性試験により,RC構造物の耐久性や寿命を予測する手法を示した。 |
PDFファイル名 | 031-01-1327.pdf |