種別 | 論文 |
主題 | 鉄道RCラーメン高架橋の衝撃係数に関する研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 渡辺勉(鉄道総合技術研究所) |
連名者1 | 曽我部正道(鉄道総合技術研究所) |
連名者2 | 原田和洋(鉄道総合技術研究所) |
連名者3 | |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 鉄道RCラーメン高架橋、衝撃係数、数値実験、高速列車、Railway RC Rigid-Frame Viaduct、Impact Factor、Numerical Examination、High Speed Train |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 25 |
末尾ページ | 30 |
年度 | 2009 |
要旨 | ビームスラブ式鉄道ラーメン高架橋は,最も一般的な構造形式であるが,列車荷重下での振動性状については,これまで十分な解明がなされていなかった。本研究では,数値解析により各部材ごとの衝撃係数を評価した。その結果,例えば列車速度360km/hでは,中間スラブ,張出スラブ,縦梁,横梁の衝撃係数は0.20,0.48, 0.09,0.32となること,ヤング係数のばらつきを考慮すると共振速度が45〜60km/h程度ずれること,非構造部材の剛性を加味することは,構造物の剛性を実際よりも大きく評価することなどを明らかにした。また,ラーメン高架橋の衝撃係数の簡易算定法を提案し,数値解析結果が包含されることを示した。 |
PDFファイル名 | 031-01-2005.pdf |