種別 |
論文 |
主題 |
鋼繊維補強コンクリートを用いた実大セグメントの構造実験および解析 |
副題 |
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筆頭著者 |
三桶達夫(大成建設) |
連名者1 |
丸屋剛(大成建設) |
連名者2 |
村田裕志(大成建設) |
連名者3 |
西田与志雄(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
鋼繊維補強コンクリート、RSFセグメント、3次元非線形解析、引張軟化曲線、等価検長、reinforced steel fiber concrete(RSF)、segment using RSF、3D nonlinear finite element analysis、tension softening curve、equivalent length |
巻 |
31 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1261 |
末尾ページ |
1266 |
年度 |
2009 |
要旨 |
現在道路トンネルにおいて,セグメントの経済性の追求と高速施工の要求を満たすため,セグメントの大型化が求められている。そこで今回,コンクリートに鋼繊維を混入させたセグメント(RSFセグメント)の開発を行った。開発にあたり,RSFセグメントとRCセグメントの構造実験及び3次元非線形有限要素法による解析を行った。実験結果より,鋼繊維を混入することで降伏,終局耐力ともに向上し,鋼繊維の効果を考慮することで,主鉄筋を低減した設計が可能となることが確認された。またRSF,RCの両ケースについて実験結果の荷重−変位関係をよくシミュレートする解析結果が得られた。 |
PDFファイル名 |
031-01-2211.pdf |