種別 | 論文 |
主題 | せん断補強鉄筋を引張鋼材に接合したSRC梁部材の耐荷性状に関する実験的研究 |
副題 | |
筆頭著者 | 笠倉亮太(東急建設) |
連名者1 | 前田欣昌(東急建設) |
連名者2 | 黒岩俊之(東急建設) |
連名者3 | 奥村幹也(東急建設) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 梁補強、曲げ補強、せん断補強、耐震補強、retrofitting method for reinforced concrete beams |
巻 | 31 |
号 | 2 |
先頭ページ | 1669 |
末尾ページ | 1674 |
年度 | 2009 |
要旨 | 筆者らは,RC梁部材を対象とした曲げおよびせん断補強方法として,梁下面に鋼板とH鋼で構成される引張補強鋼材を配置し,スラブに取付けたせん断補強筋を,H鋼にボルト接合する補強方法を検討している。本検討では,このような補強鋼材を用いた場合のSRC部材の限界状態を把握するために,本構造形式を有する梁試験体(以下,AS梁)の2点載荷試験を行った。その結果,AS梁とRC梁の曲げ破壊性状には大きな違いがないことを確認した。また,AS梁のせん断破壊性状は,補強鋼材,せん断補強筋量および鋼板とコンクリートの一体性を高めるために設けたずれ止め有無の影響を受けることがわかった。 |
PDFファイル名 | 031-01-2279.pdf |