種別 |
報告 |
主題 |
プラスチックフィルムを用いた長期的な封緘養生の効果について |
副題 |
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筆頭著者 |
壹岐直之(若築建設) |
連名者1 |
福島賢治(若築建設) |
連名者2 |
三浦克康(若築建設) |
連名者3 |
吉武勇(山口大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
封緘養生、長期養生、湿度、強度、透気性、現場計測、sealed curing、long-term curing、humidity、strength、permeability、field measurement |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
817 |
末尾ページ |
822 |
年度 |
2009 |
要旨 |
プラスチックフィルムを用いた封緘養生を,打設後から28日間以上行ったコンクリートについて,養生環境の計測,強度試験,透気性試験を実施した。養生方法の違いがコンクリートの性質に及ぼす影響を比較するため,現場気中養生,被膜養生剤塗布による膜養生,材令7日までの保水シートによる湿布養生について検討した。その結果,封緘養生の内部は急激な温度変化から保護され,湿度99%以上の環境を維持できた。封緘養生を行ったコンクリートの圧縮強度は,現場気中養生を行った場合の120%程度になった。膜養生を行った場合,現場気中養生よりも圧縮強度の増加は認められたが,乾燥を抑制する効果は小さかった。 |
PDFファイル名 |
031-02-1130.pdf |