種別 |
報告 |
主題 |
ASRを生じたコンクリート構造物の鉄筋ひずみとコアの残存膨張 |
副題 |
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筆頭著者 |
野島昭二(高速道路総合技術研究所) |
連名者1 |
竃本武弘(高速道路総合技術研究所) |
連名者2 |
宮原茂禎(大成建設) |
連名者3 |
丸屋剛(大成建設) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
コンクリート構造物、アルカリシリカ反応、鉄筋ひずみ、残存膨張、促進試験、concrete structure、alkali silica reaction、strain of reinforcement、residual expantion、accelerated test |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1267 |
末尾ページ |
1272 |
年度 |
2009 |
要旨 |
アルカリシリカ反応(ASR)を生じたコンクリート構造物において,ASRの進行により生じた鉄筋ひずみが耐荷性能や耐震性能を低下させる可能性は低いことが確認されている。本報告では全国の高速道路の橋梁を対象に,実構造物で生じている鉄筋ひずみの実態を調査するとともに,劣化予測への適用を目的としてコンクリートコアの残存膨張率を調査した。その結果,鉄筋には1500μを超えるひずみが発生している場合があること,残存膨張試験としてカナダ法はASRによる膨張速度の評価に適していることなどを示した。 |
PDFファイル名 |
031-02-1205.pdf |