種別 |
報告 |
主題 |
ASRの影響を受けた構造物におけるコンクリートの力学的特性 |
副題 |
|
筆頭著者 |
野村倫一(西日本旅客鉄道) |
連名者1 |
松田好史(西日本旅客鉄道) |
連名者2 |
葛目和宏(国際建設技術研究所) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
ASR、RC構造物、力学的特性、圧縮強度、引張強度、付着強度、鉄筋ひずみ、ASR、Reinforced Concrete Structure、Mechanical Property、Compressive Strength、Tension Strength、Bond Strength、Reinforcement Strain |
巻 |
31 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1273 |
末尾ページ |
1278 |
年度 |
2009 |
要旨 |
アルカリ骨材反応(以下「ASR」という)の影響を受けた構造物は,コンクリートの力学的特性を明らかにすることで,耐荷性能を適切に評価することができるが,実構造物におけるコンクリートの力学的特性に関する報告事例は少ない。今回,ASRの影響を受けた構造物を撤去する機会を得たので,コンクリートの力学的特性に関する各種試験を実施し,既往の研究との比較を行った。各種試験の結果は,既往の研究と比較を行いASRによる影響の傾向を確認することができた。一方で,付着強度や鉄筋残留ひずみは実構造物における事例が少なく,評価手法の確立が今後の課題である。 |
PDFファイル名 |
031-02-1206.pdf |