種別 | 報告 |
主題 | 既設地下構造物の外防水膜形成工法の開発 |
副題 | |
筆頭著者 | 小西一寛(大林組) |
連名者1 | 桜井邦昭(大林組) |
連名者2 | 吉田了三(太平洋マテリアル) |
連名者3 | 篠塚祐輔(大阪防水建設社) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 漏水対策、注入工法、無機系材料、ゲル、界面注入、外防水、leakage control、grouting、inorganic material、gel、boundary grouting、exterior waterproofing |
巻 | 31 |
号 | 1 |
先頭ページ | 2203 |
末尾ページ | 2208 |
年度 | 2009 |
要旨 | 既設地下構造物の漏水対策として,地下壁内側から地下壁と外周地盤間との境界に低圧で無機系注入材を注入しゲル化させることにより,後施工で地下壁背面に広く防水膜を形成する工法を開発した。その効果は,高さ4.0m ×幅3.2m ×奥行き1.7mのコンクリート製大型土槽内に,開削構造物の埋戻しを模擬した水締め砂地盤を作成して,地下10mの土水圧環境を模擬した大型注入実験を行い,壁の背面に注入体が広がりその止水性により確認した。これにより,外防水膜形成工法は,既設地下構造物の漏水対策として有効であることを示した。 |
PDFファイル名 | 031-02-1361.pdf |