種別 論文
主題 超高強度ひずみ硬化型モルタルの引張疲労耐久性
副題
筆頭著者 江口輝行(名古屋大学)
連名者1 国枝稔(名古屋大学)
連名者2 中村光(名古屋大学)
連名者3 長嶌宏弥(名古屋大学)
連名者4
連名者5〜
キーワード 超高強度ひずみ硬化型モルタル、引張疲労耐久性、接合部、繊維架橋力、UHP-SHCC、tensile fatigue durability、joint、fiber bridging
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先頭ページ 239
末尾ページ 244
年度 2010
要旨 本研究では,高強度ポリエチレン繊維を用いた繊維補強ひずみ硬化型モルタル(UHP-SHCC)を補修・補強材料として適用する際に懸念される引張疲労耐久性の評価を行った。特に,ひび割れが発生し繊維の架橋効果により引張荷重に抵抗している状態にあるUHP-SHCC,及びUHP-SHCCとコンクリートとの接合部の引張疲労耐久性について,一軸引張疲労試験により実験的に検討した。その結果,UHP-SHCCの疲労破壊は繊維の引抜けが卓越した破壊モードにより生じること,コンクリートとの接合部の引張疲労耐久性は十分に確保されており,コンクリートの性能に依存することが明らかとなった。
PDFファイル名 032-01-1032.pdf


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