種別 |
論文 |
主題 |
高速道路橋における床版の塩化物イオン浸透予測に関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
桑原伸夫(中日本高速道路) |
連名者1 |
梅村靖弘(日本大学) |
連名者2 |
酒井秀昭(中日本高速道路) |
連名者3 |
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連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
塩化物イオン濃度、鉄筋腐食、拡散係数、床版、chloride ion、steel corrosion、diffusion coefficient、slab |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
791 |
末尾ページ |
796 |
年度 |
2010 |
要旨 |
現在,高速道路橋における床版は,塩化物イオンの浸透による鉄筋腐食等の損傷が発生している。しかし,コンクリート標準示方書の表面における塩化物イオン濃度の参考値は,飛来塩分によるものであり路面凍結防止剤散布による参考値が記載されていないため,将来の塩化物イオンの浸透予測をすることは難しい。そこで,本研究においては,路面凍結防止剤散布量が相違する4地域における高速道路橋の鋼橋のコンクリート床版で塩化物イオン濃度を調査し,4地域別の表面における塩化物イオン濃度および塩化物イオンの見掛けの拡散係数を試算し,塩化物イオン浸透予測の方法を提案した。 |
PDFファイル名 |
032-01-1124.pdf |