種別 |
論文 |
主題 |
自己充填コンクリートの多層配筋構造における圧力損失現象に関する研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
大森祐助(宇都宮大学) |
連名者1 |
藤原浩已(宇都宮大学) |
連名者2 |
丸岡正知(宇都宮大学) |
連名者3 |
|
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
自己充填コンクリート、圧力損失現象、多層配筋構造、粗骨材体積割合、self-compacting concrete、pressure loss、multi-layer obstacle、volume rate of coarse aggregate |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1211 |
末尾ページ |
1216 |
年度 |
2010 |
要旨 |
自己充填コンクリートの間隙通過試験を行い圧力損失簡易推定式との比較を行った。さらに粗骨材体積割合の変化や流動挙動を把握するため,モデル自己充填コンクリートの間隙通過試験を行った。その結果,圧力損失簡易推定式は,間隙幅Lが大きく,圧力損失の少ない条件では概ね傾向を捉えることができる。また,圧力損失簡易推定式の精度向上のためには,濃縮および閉塞現象が生じにくい間隙幅Lの把握および間隙幅Lが小さい場合に確認できる,粗骨材の廻り込みによる粗骨材同士の衝突に関して,圧力損失簡易推定式に組み込むことにより精度向上が可能である。 |
PDFファイル名 |
032-01-1194.pdf |