種別 | 論文 |
主題 | 再生コンクリートの品質に及ぼすSEC法の影響 |
副題 | |
筆頭著者 | 小栗晶子(徳島大学) |
連名者1 | 宮崎健治(宮崎基礎建設) |
連名者2 | 横井克則(高知工業高等専門学校) |
連名者3 | 水口裕之(徳島大学) |
連名者4 | |
連名者5〜 | |
キーワード | 再生骨材、SEC法、圧縮強度、乾燥収縮、凍結融解抵抗性、recycled aggregate、SEC method、compressive strength、drying shrinkage、freezing and thawing resistance |
巻 | 32 |
号 | 1 |
先頭ページ | 1445 |
末尾ページ | 1450 |
年度 | 2010 |
要旨 | 廃棄コンクリートを破砕処理して得られる再生骨材は一般に低密度,高吸水率であるため、構造物用コンクリートとしての利用は困難な面があり,路盤材や埋戻し材としての利用がほとんどである。今後も大量の廃棄コンクリートの排出が予想されており,一方路盤材としての需要にも限界があり,再生骨材を用いたコンクリートの用途拡大が求められている。 本研究では,再生コンクリートの強度および耐久性を向上させるため, SEC法を用い,更に収縮低減剤や膨張材を用いて再生コンクリートを作製し,その硬化特性を調べた。その結果,圧縮強度の向上および長さ変化の低減を図ることはできなかったが,凍結融解抵抗性は若干の向上が見られた。 |
PDFファイル名 | 032-01-1233.pdf |