種別 |
論文 |
主題 |
再生粗骨材Mのプレキャストコンクリート製品への利用に関する基礎的研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
北辻政文(宮城大学) |
連名者1 |
丹野恒紀(宮城大学) |
連名者2 |
吉田修栄(吉田セメント工業) |
連名者3 |
遠藤孝夫(東北学院大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
再生粗骨材M、耐凍害性、フライアッシュ、乾燥収縮、プレキャストコンクリート製品、recycle aggregate M、freeze-thaw resistance、fly ash、drying shrikage、precast concrete products |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1469 |
末尾ページ |
1474 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリート廃材は,循環型社会の観点から再生骨材としてコンクリート材料への再利用が求められている。特に再生粗骨材Mは,製造コストが比較的小さく,かつ回収率が高いことからその期待が大きい。しかし,乾燥収縮が大きいことと耐凍害性が低いため,その利用は地下構造物に限定されている。そこで本研究では,これらの課題を解決するために,再生粗骨材Mをプレキャストコンクリート製品へ利用することを検討した。研究の結果,再生骨材Mを用いたプレキャストコンクリート製品の強度および耐久性は,普通コンクリートと同等の品質を有することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
032-01-1237.pdf |