種別 |
論文 |
主題 |
解体建物から発生したコンクリート塊の全量利用に関する実用化研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
神代泰道(大林組) |
連名者1 |
渕田安浩(大林組) |
連名者2 |
三浦俊彦(大林組) |
連名者3 |
一瀬賢一(大林組) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
再生骨材、再生骨材コンクリート、加熱すりもみ、再生微粉、環境影響負荷、Recycled Agregate、Recycled Agregate concrete、heated and rubbed、Byproduct powder、Environmental influence load |
巻 |
32 |
号 |
1 |
先頭ページ |
1475 |
末尾ページ |
1480 |
年度 |
2010 |
要旨 |
解体建物が集中する都心部におけるコンクリート塊の資源循環システムの構築を目指し,材齢24年の解体建物から発生したコンクリート塊を用いて事業化された再生骨材製造工場において加熱すりもみ方式による処理を行い,高品質の再生細骨材と再生粗骨材を製造した。これらの再生骨材を用いて実機ミキサで再生骨材コンクリートを製造した結果,構造体コンクリートとして十分な品質であることを確認した。また,副産される再生微粉を土質改良用の固化材として検討を行い,セメント置換あるいは700℃に加熱することで自硬性を付与でき,再生骨材製造を含めたトータルの環境影響負荷を低減できる見通しが得られた。 |
PDFファイル名 |
032-01-1238.pdf |