種別 |
論文 |
主題 |
低強度コンクリートを有する既存RC建物の耐震補強におけるあと施工アンカーの適用に関する実験的研究 |
副題 |
|
筆頭著者 |
貞末和史(広島工業大学) |
連名者1 |
寺村悟(電気化学工業) |
連名者2 |
細川洋治(サンコーテクノ) |
連名者3 |
南宏一(福山大学) |
連名者4 |
|
連名者5〜 |
|
キーワード |
耐震補強、低強度コンクリート、あと施工アンカー、間接接合部、引張強度、せん断強度、Seismic Retrofit、Low-Strength Concrete、Post-installed Anchor、Indirect Connection、Tensile Strength、Shear Strength |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
955 |
末尾ページ |
960 |
年度 |
2010 |
要旨 |
コンクリート圧縮強度σBが13.5N/mm2を下回る低強度のコンクリートを有する既存不適格鉄筋コンクリート建物に,あと施工アンカーを用いて耐震補強を行なうことの妥当性を検証するために,普通強度のコンクリートに対して実用されている16種類のあと施工アンカーを選択し,アンカー単体の引張試験とせん断試験および間接接合部を想定した要素実験を行い,引張強度およびせん断強度はσBが13.5N/mm2を上回るコンクリートに対して適用されている既往の評価式を用いて安全側に評価できることを明らかにした。 |
PDFファイル名 |
032-01-2160.pdf |