種別 |
論文 |
主題 |
地震によるコンクリート水路の目地部損傷の発生メカニズムに関する研究 |
副題 |
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筆頭著者 |
森丈久(農業・食品産業技術総合研究機構) |
連名者1 |
森充広(農業・食品産業技術総合研究機構) |
連名者2 |
渡嘉敷勝(農業・食品産業技術総合研究機構) |
連名者3 |
奥野倫太郎(農業・食品産業技術総合研究機構) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
地震、コンクリート水路、目地、止水板、ひび割れ、破壊試験、earthquake、concrete canal、canal joint、water stop、crack、breaking test |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1099 |
末尾ページ |
1104 |
年度 |
2010 |
要旨 |
平成19年(2007年)新潟県中越沖地震では,現場打ちコンクリート水路において,目地部のコンクリートの剥落や止水板の端部から伸びるひび割れが多数確認された。水路の目地部を模擬した供試体を用いて破壊試験を実施した結果,地震により水路縦断方向に止水板が圧縮されると,止水板端部が横方向にふくれるように変形しようとする力が生じ,止水板端部に接する部分のコンクリートに伸び限界ひずみを超える引張ひずみが生じてひび割れが発生することが明らかとなった。 |
PDFファイル名 |
032-01-2184.pdf |