種別 |
論文 |
主題 |
膨張型HPFRCCを用いたせん断スパン比の異なるRCはりのひび割れ性状と破壊性状 |
副題 |
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筆頭著者 |
橋祐二(岐阜大学) |
連名者1 |
高田浩夫(岐阜県生コンクリート工業組合) |
連名者2 |
浅野幸男(岐阜大学) |
連名者3 |
六郷恵哲(岐阜大学) |
連名者4 |
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連名者5〜 |
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キーワード |
RCはり、せん断、破壊、複数ひび割れ、膨張材、RC beam、shear、failure、multiple cracking、expansive additive |
巻 |
32 |
号 |
2 |
先頭ページ |
1249 |
末尾ページ |
1254 |
年度 |
2010 |
要旨 |
収縮補償をした膨張型HPFRCCを用いて,せん断補強鉄筋を配置しないRCはりを作製し,せん断スパン比を1.5〜2.5と変化させて載荷試験を行った。比較とした普通コンクリートを用いたはりは,せん断圧縮破壊を示し,膨張型HPFRCCを用いたはりは,曲げ引張破壊を示した。等曲げ区間のひび割れは,曲げモーメントに比例して発生し,一定の幅で推移するのに対して,せん断区間のひび割れは,鉄筋降伏間近で発生本数が増え,幅が大きくなる傾向を示した。等曲げ区間,せん断区間ともに発生したひび割れ幅の平均値は0.02mm以下であった。 |
PDFファイル名 |
032-01-2209.pdf |